こんにちは、すっかり季節は春ですね
コロナに振り回されてしまい(-_-;)教室もリモートに変更したり
皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません
もうしばらくの辛抱だと思いながら毎日を過ごしております
今回は【体の不調に合わせたハーブの選び方】のお話をしたいと思います
東洋医学では、春は肝臓が弱る時期と言われておりますが
なぜ?
まず季節の関係です
冬の間にため込んだ、あれこれを一気に体外に出すので
出すという仕事を肝臓が担っていたり、春に多い花粉やPM2.5などの有害物質の排出
季節の変わり目ということで温度変化にストレスを感じたり…
いろいろな理由で肝臓が疲れ果ててしまい体がだるくなったり、イライラしたりします
時には、血液検査で肝数値が跳ね上がることも…
では、頑張っている肝臓を助けるのは、どんなハーブを選べはいいのでしょう
というか、どうやって選びましょうか?
お薬と違ってハーブを選ぶのにはいろいろな考え方があります
例えば、血液の流れを良くして有害物質を早く体外に出す
抗酸化作用で血液を浄化する
肝臓を助けて肝機能をあげるものを選ぶ
肝臓を刺激してもっと働け!と叱咤激励するものを選ぶ
など、考えると無限に広がります。これを今の自分や家族、ペットに合わせて選んでいきます
そうすると、なんだか飲むと楽になるな~と実感できるハーブティーができると思います
うちのスタッフの場合は
春になると、目やにが多くなり、口の周り、パッドも少し赤くなります
お腹をこわすことも増えて、少し疲れた感がでてきます
<うちの二匹に使うハーブ>
ダンデライオン、マリアアザミ、これは肝臓を強化、保護をするハーブとして有名です
シベリアジンセン、疲労やストレスに良いとされるハーブです(高血圧には注意が必要)
レッドクローバー、これはうちの子は春にできものができやすいので入れています
これを、グリセリンチンキで作って、2月ごろから週に2~3回あげていました
効いたのか、今年は今のところ酷い症状は出ていません
これは、あくまでうちの子の場合ですが…
選ぶハーブには、使う部位や量、禁忌などが必ずあります
なんでもいいわけではないということ、使用に関しては自己責任ということを忘れないでくださいね
体調を見ながら少量ずつ試してみてください
【おもてなしのハーブブレンド】【メディカルハーブティーブレンド】【ペットハーブ】は、体調に合わせてハーブが選べるようなるレッスンです。日々の生活にハーブを取り入れてみませんか?